国際自転車競技連合（UCI）公認である、都府県をまたぎ開催される国内最高峰の自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」に、２０１６年から新たに京都ステージが加入しました。 京田辺市の普賢寺ふれあいの駅をスタートし、精華町のけいはんなプラザまでの１７㎞のコースを７周し、計１２０㎞を走破します。選手らを迎えるのはのどかな原風景。しかし優しい景色とは裏腹に、最高１８８ｍという標高が上がるにつれ、アップダウンが繰り返される過酷なコースが選手たちの前に立ちはだかります。全国のコースのなかでも京都ステージは、最も難易度の高いコースと言われています。自然界のアメとムチに屈することなく、必死に走り抜ける選手らの姿は圧巻です。