京田辺市では、農家から寄せられた伝統的な農具を通じて、地域の民族史を学べるスペースとして、大住小学校内に「大住郷土民族室」を設置、春夏秋冬ごとにパート分けされ、それぞれの季節に用いる米づくりの道具を展示している。 春は田植え準備に使う犂(すき)や苗代(なわしろ)ならし、夏は苗の成長期に役立つ水車や除草機、秋は収穫に関する千歯こきや唐箕(とうみ)、冬は縄ない機や槌(つち)など、およそ50点の農具が並んでいる。事前に申し込めば、解説を受けることができる。
その他
大住郷土民俗室
Ohsumi museum of folklore
"Kyotanabe city sets up ""Ohsumi museum of folklore"" in Ohsumi elementary school. You can learn local history through traditional farm tools. About 50 tools are displayed with division of four seasons. You can hear the comment if you apply on ahead."